提灯 製作というのは、今でも手作業で行っているのだろうかということが気になってちょっと調べてみた。確かにメイドインチャイナで作ってもいいし、機械で生産することもできそうだが、実際にはどうやっているのかということが気になって調べてみた。

提灯制作がまず必要なのは、いろいろなニーズに基づいて作られているようだ。ごく簡単な祭りや商店街の明かりのペンダントとして使いような製品は、どうやら中国で大量に作っていそうだ。とにかく思ったより単価が安く、様々なイベントなどに使われているようである。

しかし提灯のニーズは、こういった既製品感のある製品ではぜんぜんかもし出せない情緒にもあるのは言うまでもない。そういった例えば居酒屋の看板マークにするようなものは、かなり一品もの的な手作り品が、今でも作られているようだ。

考えてみれば、出雲大社のしめ縄だって、雷門の提灯だって、どこかで誰かが提灯制作をしているので、ここにあるわけである。

そういう点では、少なくなっても世の中に一つ必要なら提灯制作のニーズがあるということになる。昔は民芸の代表的日用品だった提灯。時代が変わって燃えてしまわない危険性が減った今なら、干渉する対象にはいい時代かもしれない。